学習は生涯続くもの〜未来を切り開く勉強〜

資格の有効性

消しゴム

日商簿記検定試験は、日本商工会議所が主催する企業会計の知識を問う試験です。簿記には1級〜3級までがありますが、一般的に履歴書に書いて評価されるのは2級以上と言われています。簿記1級ともなれば税理士試験の受験資格を得られるほど難関資格ですが、簿記2級であれば初学者でもしっかり対策をすることで十分合格が可能な試験です。 簿記2級に合格するために必要な勉強時間は300時間程度と言われ、比較的、短期での取得が可能です。初学者の方は専門学校の講座を受講する方法もありますが、大学の経済学部や商業高校を卒業している方などは、市販の問題集などを利用して独学でも十分に突破することができます。もちろん、勉強方法によっては独学でも300時間未満の勉強時間で合格することも可能です。

簿記2級の知識が直接的に役に立つ職業といえば、銀行などの融資係、経営コンサルタント、会計士や税理士の補助業務にあたる人、企業の経理業務に携わる人などが挙げられます。このような方々は、簿記2級程度の知識を日々の業務の中で自然と身に着けているため、せっかく身に着けた知識を資格という形に残すために簿記2級を取得するケースが多いです。このように前提知識があれば、独学で問題形式に慣れることさえできれば、すぐに合格できるでしょう。 また、簿記2級の取得は就職活動中の学生にも人気があります。簿記2級が履歴書の資格欄に書いてあると、金融機関やコンサルティング会社や、経理職への就職には有利になることもあります。学生は特に時間に余裕があるので、時間をかけて独学でゆっくりと合格を目指す方も多いです。